第五章のジェネシスアイテムは “おっ!?” という現象が起きました。FINAL SEASON -Chapter5-は2025年の6月6日にスタートし、翌日の7日には12個の枠が全て埋まるという驚き。また、Genesis Hint Slotを内容を読めるPOINTホルダーの多くがジェネシスアイテムをゲットできていないという不思議な状況も。いったい何が起きていたのでしょうか?
そして今回もジェネシスアイテムの画像を入手することができました。提供していただいた方に感謝申し上げます。
頂いた画像を頼りに考察を進めていきますね。なお、これまでのジェネシスアイテムの考察は「ロストレリック クロニクル」や「ジェネシスアイテム」に関する考察(1)および「ジェネシスアイテム」に関する考察【第四章】をご覧ください。
ジェネシスアイテムには花の模様が刻まれています。このジェネシスアイテムに刻まれている模様は何の花なのか?前回は何の花か分からなかったので画像検索をかけました。でも今回は分かりやすいですね!特徴的な花形と茎にトゲがあるので、これはバラでしょう。
バラには白・赤・ピンク・黄など様々な色味があるようですが、今回は赤いバラでしょうか。この色も後述する花言葉で違いが出てくる点なので重要な要素だと思います。
ジェネシスアイテムの名称は “『〇〇』の天球儀” です。今回もアイテム名の情報がありませんので、こちらも考察していきますね。これまでの傾向通り、〇〇には花言葉が入るとすると…赤いバラの花言葉は次の通りです。
第五章の舞台は『霊国』で、その前身は『教会』です。『霊国』や『教会』に関連するスロットを読んでいくと、 “愛” とか “愛の神” という単語が頻出しています。ここから『愛情』の天球儀が最もらしいでしょうか。
一方で、第五章のメインストーリーでは『聖女』が『精霊』の『目的』を隠すなど、事実について触れられていない側面があります。その点も考慮すると、事実について『告白』の天球儀という見方もできそうですね。
第一章から第四章まで天球儀の軸の傾きが変化しており、それは第五章も同様です。第四章では軸の傾きがこれまでの法則とからズレていたのですが、今回はどうでしょうか?早速その傾きを測定してみました。
第一章の『純潔』の天球儀の軸を0°とすると、今回の天球儀の軸は76°でした。第四章の『平和?』の天球儀の傾きからさらに18°傾き、これまでの18°ずつ傾くという法則に戻ってました。これをどう考えるべきでしょうか?
先ず、軸の傾きの変化の違いは誤差で考察要素ではないという見方があるでしょう。次に法則から「ズレたこと」ではなく「元に戻ったこと」が重要という見方もあると思います。前者の場合、もう書くことがなくなってしまうので…今回は後者の方を採用しますね。
ズレが修正されたことが重要と考える理由は、メモリースロット【Betaの記憶】にあります。第五章では “どうやら歴史は変化を好まない。できるだけ0回目の世界に近づこうとする” という記述がありました。小さな変化を積み重ねても結果は変わらないことが書かれています。これを天球儀にも適用すると、第四章は「世界の秩序が一瞬破綻した章」だったので軸がズレた。でもそのズレは、”歴史の修正力” で補填され元に戻ったと考えました。
たった2日でジェネシスアイテムが完売した第五章。この状況を受けて、第六章のポイントホルダーはどう動くのでしょうか?第六章のPointは全部で8キャラで、重複してなければ8人のホルダーが存在します。ホルダー同士で連携するのか、それとも個人で動くのか。私はゲットできないので見てるだけですが、どうなるか楽しみです。
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